五十肩を自宅で治す セルフケア!

健康増進

五十肩を自宅で治す
セルフケア!

たぬきさん
たぬきさん
最近な…
肩が痛くて腕が上がらへんねん💦
服着るのも一苦労で…

フルボディ先生
それ、もしかして五十肩ちゃう?
夜中にズキズキして目ぇ覚めたりせえへん?

たぬきさん
たぬきさん
そうやねん😨
夜中に痛みで目ぇ覚めるし、
このまま放っといたら腕動かんようになるんちゃうかって不安で…

フルボディ先生
五十肩は、
痛いから動かさへん状態が続くと、
関節が固まって回復に時間かかることがある。
無理はアカンけど、正しい動かし方は大事やで。

たぬきさん
たぬきさん
なるほど…
安静にしすぎも逆効果なんやな。

フルボディ先生
せや👍
自宅でもできる安全なセルフケアで、
痛みを抑えながら少しずつ動きを取り戻すことは可能や。
今からでも遅くないで。

五十肩は年齢のせいだから仕方ないと我慢されがちですが、
動かし方や生活習慣を見直すことで回復を早められるケースも多いです。
正しいセルフケアを知れば、不安は安心に変わります。
このあと本文で、自宅でできる安全な対処法を分かりやすく解説しますね。

🧠 第2部:五十肩は「肩そのもの」より、周りが固まって動かなくなる

五十肩は「年のせい」で片づけると損です。

放置すると、動かさない癖で関節包(関節の袋=ジッパーのような膜)が硬くなりやすい。

硬くなると何が困るかというと、腕が上がらんだけやない。

服の脱ぎ着、ドライヤー、夜の寝返りまで生活丸ごと不利になります。

今日のゴール(ここだけ守れば迷わない)

①「夜間痛」を落ち着かせる(炎症=体の火事を増やさない)。

②肩の裏側(棘下筋)と脇の下(前鋸筋)をゆるめる。

③壁ストレッチで「外転」を少しずつ戻す(腕を横に上げる)。

コツは“強く伸ばす”じゃなく“詰まりをほどく”こと。

家事で例えるなら、固いフタを力で回すより、周りを温めてスルッと開ける感じです。

🧩 第3部:自宅で治すセルフケア手順(タオル×棘下筋/前鋸筋/壁外転)

五十肩は「痛い所を揉む」ほど泥沼になりやすいです。

狙うのは筋(棘下筋・前鋸筋)+関節包+神経の過敏の4点です。

始める前の基準(安全ライン)

・痛みは10段階で3〜4までに収める。

・強い熱感、腫れ、夜間痛が急悪化する日はストレッチより冷却と休息

・呼吸は吐く→ゆるむ(呼吸止めは筋スパズム=つっぱりを招く)。

🧺 ① タオルで棘下筋に当てる(上向き寝)

狙う部位:棘下筋(肩甲骨の裏の筋)です。

ここが硬いと、腕を上げる時に上腕骨頭(腕の骨の頭=ボール)が前にズレやすい。

なぜ効くか:筋の血流+滑走(すべり)を戻すから。

洗濯物を干す時の「詰まり感」が軽くなる下準備になります。

やり方(姿勢が命)

①タオルを結んで太めのコブを作る。

②上向きで寝て、痛い肩側の肩甲骨の外側にコブを当てる

手の位置と角度

肘は軽く曲げ、手のひらはお腹に置く。

目線は天井、首はすくめず鎖骨をふわっと広げる

呼吸・回数・強度

吐く息で体重を預け、吸う息で少し抜く。

30〜45秒×2セット、強さは痛気持ちいい未満でOK。

痛みタイプ別の調整

ズキズキ(炎症っぽい)なら、当てるだけで圧は弱め

重だるいなら、吐く息でじんわり圧を少し足してOK。

ピリピリ(神経っぽい)なら、すぐ圧を抜いて位置をずらす

家事導線で続けるコツ

入浴後に布団に入る前、スマホを見る前の45秒に固定。

「やる気」より順番で勝てます。

OKサイン:腕を横に動かす時の詰まりが少し減る。

NGサイン:夜間痛が増える、翌日ズキズキが強い。

🖐️ ② 前鋸筋マッサージ(脇の下の“張り”をほどく)

狙う部位:前鋸筋(肋骨の横〜脇の下)です。

ここが硬いと、肩甲骨が動かず、肩関節が代わりに無理をします。

なぜ効くか:肩甲骨の可動+血流が戻るから。

料理で例えると、フライパンの柄(肩関節)だけ動かすより、本体(肩甲骨)も一緒に動かす感じ。

やり方

①椅子に座り、背筋は反らずに真っすぐ

②痛い側の脇の下に反対手の指を入れ、肋骨に沿って上下にゆっくり

圧とリズム

圧は「肌が少し動く」程度で十分。

10往復×2セット、呼吸は吐きながら押して、吸いながら戻す

痛みタイプ別の調整

ズキズキなら、摩擦は減らして押さえるだけ

重だるいなら、少しだけ圧を増やし円を描く

ピリピリなら、神経を刺激しやすいので即中止でOK。

家事導線

洗い物中に肘を下げた姿勢で、片手で10往復だけ

「まとまった時間」はいりません。

OKサイン:肩がすくみにくくなる。

NGサイン:しびれが増える、腕まで痛みが飛ぶ。

🧱 ③ 壁にもたれて外転ストレッチ(立位)

狙う部位:関節包+肩甲上腕リズムです。

関節包=関節の袋(ジッパー)が硬いと、腕が横に上がらん。

なぜ効くか:可動域と神経過敏のリセットに効くから。

壁を使うと、反動が減って安全に動かせるのが最大メリットです。

やり方(画像化しやすい手順)

①壁の横に立ち、痛い側の肩を壁に近づける。

②肘を軽く曲げ、手の甲を壁へ。

動かし方

壁を“登る”ように、腕を横方向にゆっくり上げる。

詰まりが出たら止め、吐く息で1〜2mmだけ進める。

回数・タイミング

5往復×2セット、朝と入eもく入浴後がベスト。

夜間痛が強い人は、寝る前はやりすぎず軽めに。

痛みタイプ別の調整

ズキズキなら、上げる角度は痛み手前で止める

重だるいなら、止めた位置で10秒キープを追加。

ピリピリなら、角度を下げて肩甲骨だけ寄せる練習に切替。

家事導線

ドライヤーの前、洗面所の壁で30秒だけやる。

「場所」を固定すると、サボりにくいです。

OKサイン:翌日の動かし始めが少しラク。

NGサイン:夜間痛が増える、熱感が出る。

最短で効かせる順番(迷ったらこれ)

入浴後:①タオル棘下筋 45秒 → ②前鋸筋 10往復 → ③壁外転 5往復。

朝:③壁外転だけ 5往復(動かし始めの固さ対策)。

次は「やりがちミス」を潰して、悪化を防ぎます

五十肩は、間違うと炎症が長引くのでここ重要です。

🟩 第4部:注意点・やりがちミス(悪化ルートを回避)

五十肩は「頑張るほど悪化」しやすいです。

急性炎症(火事の時期)に強く動かすと、火に油を注ぐことがあります。

見落としがちな危険サイン(これがあれば医療優先)

・安静でもズキズキが強く、夜間痛が毎晩悪化する。

・熱感、腫れ、赤みが強い(炎症が強い可能性)。

・しびれが手先まで広がる、握力が落ちる(神経症状の疑い)。

・転倒や外傷後に急に上がらない(腱板損傷など鑑別が必要)。

やりがちミス①:反動で勢いよく伸ばす

理由:関節包と腱に微細損傷が起き、炎症が延長しやすい。

やりがちミス②:痛い所だけゴリゴリ揉む

理由:過刺激で神経が過敏化し、痛みが学習されやすい。

やりがちミス③:呼吸を止めて耐える

理由:筋スパズム(防御のつっぱり)が出て、可動域が戻りにくい

やりがちミス④:回数を増やして一気に取り返す

理由:炎症の波が大きくなり、夜間痛が固定化しやすい。

やりがちミス⑤:冷えた状態でいきなり動かす

理由:血流が悪いと滑走が落ち、筋や腱がこすれやすい

やりがちミス⑥:姿勢が崩れたまま壁ストレッチ

理由:肩をすくめると僧帽筋が優位になり、狙いの動きが逃げる

やりがちミス⑦:痛みゼロまで追い込む

理由:痛みは警報で、無視すると炎症が続いて拘縮(固まり)が進む。

安心して続ける基準を置いときます。

翌日に痛みが同じか少し軽いなら、そのやり方は当たりです。

💬 第5部:よくあるNG行動→改善(会話で整理)

たぬきさん
たぬきさん
夜中に肩が痛くて起きるねん…。
腕も上がらんし、家事が地獄やわ。
フルボディ先生
夜間痛が強い時は「火事(炎症)」が残りやすいです。
まずは強く動かさず、狙いを外さないセルフケアにしましょう。
たぬきさん
たぬきさん
放置したら固まって戻らんのちゃう?
このまま服も着替えられん未来とか怖すぎ…。
フルボディ先生
放置で動かさない期間が続くと、拘縮が進みやすいです。
ただ、強く伸ばすと炎症が長引くこともあるので、「ゆるめてから動かす」が安全です。

NG行動→改善(恐怖→医学的理由→今日の一歩)

①痛いのに我慢して家事を続行:防御で筋が固まりやすい。→ 洗い物は肘を体に近づけて10分で切る。

②夜間痛でも無理ストレッチ:炎症が延長しやすい。→ 寝る前はタオル当て45秒だけ。

③肩をすくめて動かす癖:狙い筋が働かず詰まりが増える。→ 鎖骨を横に広げて深呼吸3回。

④痛みゼロまで追い込む:神経が過敏化しやすい。→ 痛み3〜4で止めて翌日判定。

⑤冷えたまま動かす:滑走が落ちこすれやすい。→ 入浴後か蒸しタオルで1分温める。

この続きで「納得→行動」を完成させます

次は、今日の一手を生活に固定するで。

✅ 第6部:今日からの1アクションで「夜間痛→腕が上がる」へ

たぬきさん
たぬきさん
なるほど…。関節包って関節の袋やんな。
ジッパーが固まって開かん感じ、めっちゃ分かるわ。
フルボディ先生
Good。
今なら間に合う可能性は十分あります。
今日の行動は「入浴後に3点セットを合計3分」です。

今日の1アクションはこれだけでOK。

入浴後に「①タオル棘下筋→②前鋸筋→③壁外転」を順番固定します。

夜間痛が強い日は、壁外転を半分にしてください。

無理に上げず、火事を増やさないのが結果的に早いです。

目安は2週間で「夜が少しマシ」が出るか。

出たら同じやり方を続けて、可動域はじわじわ取り返すで大丈夫。

📌 第10部:まとめ

五十肩は「強く伸ばす」より「詰まりをほどく」が勝ちです。

夜間痛がある人ほど、まずは炎症を増やさない手順が重要。

保存用:今日のチェックリスト

①痛みは10段階で3〜4まで(翌日悪化なら強度を下げる)。

②入浴後:タオル棘下筋45秒→前鋸筋10往復→壁外転5往復。

③夜間痛が強い日は壁外転を半分、温めと呼吸優先。

次回は「夜間痛の寝方」「枕・抱き枕の使い方」まで落とし込みます。

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